n=15: 【医学部編入試験】島根大学受験記
【2020/10/15】2次試験のnoteのリンクを追加しました。
こんにちは。
朝晩涼しくなってきましたね。夏が終わってしまい悲しいです。
今回も受験記です。
島根大学受験記
【注意】受験記を読む前に
こちらの記事を必ず最初に読んでください。
なぜ島根大学を受験したか?
4科目型だったから
私の受験当時は確か配点が、「物理:化学:生命科学:英語=25:25:50:100」となっていたと思います。
(※今もそうなのかどうかは分からないのでご自身でご確認お願い致します。この配点はKALSで聞いたものだったか、どこかに明記されていたものか忘れてしまいました…。現在はTOEICもあるので配点が変わっているかもしれないですね。)
配点を見ると英語が鍵を握るのかなという感じがしていました。
物理・化学は大学レベルで香川よりは解きやすいかなという印象。
生命科学はKALSのテキストでしっかり勉強している方なら解けるような問題だったと思います。
英語は年によって難易度が違うような印象を受けました。
3年次編入が魅力的だったから
私の受験当時は3年次編入学10名の募集でした。
1年早く卒業できる=医師として働く期間が1年増えるわけなので、とても魅力的でした。
今は2年次5名、3年次(受験者限定)5名になっているみたいですね。
筆記試験前日
島根を訪れるのは初めてでした。
出雲そばが美味しいということで…
ちゃっかり食べてきました。
めちゃくちゃ美味しかったので、2次試験の時と合わせて3回行きました(笑)
おすすめです!
筆記試験当日
島根→鳥取→群馬の3連戦初日でした。
3連戦を乗り切れなかったら後がないなという気持ちだったからか、めちゃくちゃ緊張していました。
出雲市駅前のホテルに宿泊していた為、大学まではバスに乗って移動しました。
当日は受験生の待機場所として食堂が開放されていました。
試験は英語が2時間、自然科学総合が2時間。(今はTOEICを導入しているからか、英語が1時間半になっているので注意してください。)
英語は、その前の年のものと比較すると時間的にも余裕があり、読みやすかったように思いました。
英作文で「医師を目指した理由(80~100語)」を聞かれました。
英作文対策として志望理由はなんとなく英語で準備していたので、焦らずに書けたような覚えがあります。
自然科学総合は、大問4つで物理1問、化学1問、生命科学2問。
物理は最初の何問かはきちんと回答できたような、有機化学はまだいけたかなぁと思ったような…。
手応えはもはや覚えていません。
しかし、生命科学がぼろぼろだったことだけは覚えています。
英語はできただろうけど、いくらなんでもこれは落ちたなーと思っていました。
島根の試験対策として行っていたこと
英語はとにかく時間を計って解くことを意識していました。
過去問演習をした時に、私の受験した前の年の問題がとても読みにくく、これは絶対に時間が足りないと焦ったからです。
(確かパラシュートのお話があったような気がしますが…、うろ覚えです。)
いくらゆっくり時間をかけて正確に読めたとしても、時間内に回答できなければ意味がないんですよね。
速く、正確に読めるように心掛けていました。
例えばお昼休憩の1時間で、その内20分を使って1題分読んで問題を解くというような練習をしていました。
英語は時間が120分(私の受験当時)で大問4つ、その内長文が3題なので、1題30分弱で読めるように練習しておくのが妥当かなと考えていました。(残りの時間で英作文+見直し。)
物理と化学は香川対策の延長線上といった感じで対策をしていました。
特に有機化学系の問題は、香川よりは解きやすいような感じがしていたので、絶対に取りこぼさないようにしようと思い、勉強していました。
生命科学は、完成・実戦のテキストを利用していましたが、多分しっかりこなしていれば得点できるようなオーソドックスな問題だったんだと思うんです。
(事情があって他人事風です(笑)何度も言っていると思うのですが、私は生命科学はできるようにならないまま合格してしまったので、このあたりは本当に参考にならないと思います。すみません。)
2次試験について
島根は1次の合否発表があった後に志望理由書を提出したかと思います。
研究内容と絡めて書くような感じでしたが、私はあまり研究推しでは書かなかったですね…。
あと、島根は筆記だけじゃなく面接もしっかり見ているように思いました。
その辺りも含めて、後日noteを書こうかと思っています。(予定)
【2020/10/15】 2次試験についてnoteを書きました。
今回は以上です。
何か少しでも参考にしていただけたなら嬉しく思います。